Episodios

  • 2025-4-25OA  推しのNPOプロジェクト
    Apr 25 2025

    ゲスト:近畿労働金庫京都地区運営推進会議 議長 佐藤 健さん

    近畿労働金庫京都地区本部 本部長 廣岡 和晃 さん

    パーソナリティ:地域環境デザイン研究所ecotone代表理事 太田 航平

    コメンテーター:近畿労働金庫 地域共生推進室 室長 東中 健悟


    「推しのNPOプロジェクト」は、会員とともに取り組むろうきん運動の行動やその結果が、子育て支援に取り組むNPO等や非営利協同セクターへの支援に繋がる仕組みです。ろうきんのパーパスである「助け合いの金融」を実践するもので、2025年度よりスタートしたプロジェクトです。

    営業店・店推進委員会(当金庫に出資加入する各会員労働組合から選出された推進委員で構成する組織)が、自分たちの地域で子ども・子育て支援活動を行うNPOの中から、目的や活動内容に共感できる「推しのNPO」(=応援・推したいNPO)を選出し、年に一度寄付を行うものとなります。

    今回は、「推しのNPOプロジェクト」の概要と、取組み方針についてお話しします。

    近畿ろうきん「社会貢献活動(地域との共生活動)」

    ※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。
    【近畿労働金庫のご案内・取組みはこちら】
    近畿労働金庫 ホームページ
    近畿労働金庫 フェイスブックページ

    Más Menos
    25 m
  • 2025-4-18OA 漆 × 地域 〜丹波から伝統をつなぐNPOの挑戦〜
    Apr 18 2025

    ゲスト:NPO法人 丹波漆 副理事長 小野田さやかさん

    森下航平さん(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科 東南アジア地域研究専攻)

    菰田伶菜さん(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科 建築学専攻)


    漆は日本の伝統工芸品にも多く使われています。
    夜久野(福知山市)は、「丹波漆」の生産地として長い歴史を持っています。漆の木から漆液を採る「漆掻き(うるしかき)」という作業は、10年以上育った漆の木から取る・採取は4日に一度の間隔 など、生き物である漆をできるだけ傷めないようなルールがあります。
    かぶれる といったイメージを持つことが多い漆ですが、光沢、防腐、防水、防虫、防薬、抗菌など 優れた特長を持っています。しかしながら、安価な外国産漆の台頭や合成塗料の需要の高まりにより 存続の危機を迎えています。

    NPO法人丹波漆は、漆を次世代につなぐため、夜久野で漆の植栽から職人育成まで幅広い活動に取り組んでいます。小野田さんは、漆の自然であることの良さや塗料としての多様性、何より漆が好きであるという気持ちから活動をされています。今回は、京都府「学生×地域つながる未来プロジェクト」の一環で活動をしている学生二人にもお越しいただき、お話を伺いました。

    Más Menos
    28 m
  • 2025-4-11OA 学生ガイド × 修学旅行 〜京都の魅力を語る、若き案内人たち〜
    Apr 11 2025

    ゲスト:京都学生ガイド協会 会長:牧野莉玖(まきのりく)さん 渉外担当:並木颯良(なみきそら)さん
    ナビゲーター:きょうとNPOセンター 土坂のり子
    コメンテーター:きょうとNPOセンター 松浦 旦周


    学校生活最大の思い出の一つである「修学旅行」。
    皆さんの修学旅行の行き先はどこでしたでしょうか。
    ここ、京都は修学旅行の定番の地です。
    そんな京都で、大人顔負けの「ガイド」として活躍している大学生達がいます。
    その名も「学生ガイド協会」。京都を中心に、大学生だけで小中学生の引率やバスガイドを務めています。
    今回は学生ガイド協会で活躍している大学生に取り組みと、活動に参加する皆さんの想いを伺います。


    京都学生ガイド協会instagram:https://www.instagram.com/guide_kyoukai/
    京都学生ガイド協会HP:https://kyoto-guide.sakura.ne.jp/wp/

    Más Menos
    27 m
  • 2025-4-4OA 祇園祭 × ごみゼロ 〜京都の夏をきれいに支える力〜
    Apr 4 2025

    ゲスト:一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦 事務局 内藤大渡(ないとうひろと)さん

    ナビゲーター:きょうとNPOセンター 松浦 旦周


    京都の夏の風物詩といえば、7月1日から31日まで行われる「祇園祭」。
    祇園祭中は街中に美しい鉾と、たくさんの屋台が立ち並びます。

    京都三大祭の一つである祇園祭は、地元の方々だけではなく今や世界中からもの観光客が訪れる一大イベントになりました。

    年々祇園祭への来場者数が増えるととに、問題になるのが「ごみ問題」。
    祇園祭では毎年60トン以上のごみが排出され、大きな問題になっていました。

    祇園祭ごみゼロ大作戦は、祇園祭で排出されるごみ問題をどうにかしたいとの想いで立ち上がった団体です。

    2000人ものボランティアが宵々山~宵山にかけて、屋台へのリユース食器利用促進と屋台などから排出されるごみの分別を行います。

    この取り組みも、今年で12年目。この活動には、ボランティアをコーディネートし、支える陰の立役者「ボランティアリーダー」がいます。

    今回は、ボランティアリーダーとして、そしてごみゼロの事務局で活動している内藤大渡さんにお話を伺います。

    ごみゼロ大作戦HP:https://www.gion-gomizero.jp/

    Más Menos
    27 m
  • 2025-3-28OA 春日山 × 未来 〜千年の森を守るために〜(笑顔プラスプロジェクト)
    Mar 28 2025

    ゲスト:春日山原始林を未来へつなぐ会 事務局長 杉山 拓次 さん

    パーソナリティ:地域環境デザイン研究所ecotone代表理事 太田 航平

    コメンテーター:近畿労働金庫 地域共生推進室 上席専任役 三田 真也


    春日山原始林は、平安時代に仁明天皇の勅命により狩猟伐採が禁じられて以来、春日大社の神域として、千年以上もの間守られてきた森です。ひらけた都市の近くに今も原生のすがたを残す森は、極めて珍しいことから、1955年(昭和30年)に国の特別天然記念物に指定されました。

    また、1998年には春日大社と一体となった文化的景観が評価され、ユネスコの世界文化遺産「古都奈良の文化財」の一つとして登録されました。古くから万葉集をはじめ、古歌などに数多く詠われてきた、奈良に欠かせない「鎮守の森」です。

    しかし、いま、様々な要因からこの森を維持することが難くなってきていると言われています。

    今回は、春日山原始林を未来へつなぐ会が取り組まれている内容と、私たちにできることについてお話しします。

    春日山原始林を未来へつなぐ会

    ※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。

    【近畿労働金庫のご案内・取組みはこちら】

    近畿労働金庫 ホームページ

    近畿労働金庫 フェイスブックページ

    Más Menos
    24 m
  • 25/3/21OA プロ × 家族のケア 〜訪問看護とケアマネができること〜
    Mar 21 2025

    ゲスト:アミケア株式会社 代表 籾井(もみい)大さん

    ナビゲーター:ラジオカフェ 藤本香


    テーマ:家族のケア、プロに頼んでみませんか?

    京都市の高齢者人口(65歳以上)は40万人を超え、3人に1人が高齢者といえます。(2023年,総務省統計局)
    地域で見守る体制づくりがかかせませんが、自分自身や家族だけでなんとかしよう と考える人が少なくありません。 

    ゲストの籾井さんは、困りごとがある時や不安な時はプロフェッショナルにも頼ってほしい と語ります。
    各地域にある「地域包括支援センター」に相談をすることで訪問看護やケアマネ等のサービスにつながることができます。65歳以上かつ要介護・要支援の認定を受けた場合は介護保険が適用され、利用料金が1割負担(高所得者の場合は3割負担)となります。
    番組では、籾井さんが仕事をされる中で感じる社会課題や、介護に携わる職業 特にケアマネの待遇改善について話しています。

    アミケア株式会社は、2020年8月に開所した訪問看護ステーションと居宅介護支援(ケアマネ)事業を展開しています。右京区・西京区を中心に、地域で暮らしながら医療を続ける方々への支援を行っています。
    WEBサイト https://amicare.jp/

    有資格者の方の採用も受け付けています。
    https://amicare.jp/recruit/

    Más Menos
    29 m
  • 2025-3-14OA「自然」を考えるきっかけを届ける~京都大学発、森里海の輪を広げるサークル~
    Mar 14 2025

    ゲスト:森里海と文化研究会  北川晟慈(きたがわ せいじ)さん

    ナビゲーター:きょうとNPOセンター 真鍋拓司


    京都は山に囲まれ、都市部のすぐそばを川が流れる、都市と自然が調和したまちです。

    皆さんは、普段から自然と関わり、自然を楽しんでいるでしょうか。


    京都大学のサークルとして活動する「森里海と文化研究会」は、特に「自然離れ」する大学生を中心に若い世代の「自然とのつながり」を取り戻す活動を行っています。

    京都市内外の里山で活動するNPO等と協働・連携し、里山保全活動を行ったり、メンバーの学内での学びを通した学習会、そして自然の恵みを生かした料理を作って交流など。


    若者が見る今の京都の自然とは。また、これから私たちはどのように自然と関わっていけばよいのか。

    活動の中で見えてきたヒトと自然の付き合い方について、お話を伺います。


    HP:https://researchcohho-kyodai.org/

    Más Menos
    26 m
  • 2025-3-7OA 大学での学びを地域で活かす〜災害時の要配慮者・要支援者援助〜
    Mar 7 2025

    ゲスト:要配慮者・要支援者援助災害支援サークル 彩華 藤井明優海(ふじい あゆみ)さん


    災害時には障がい者や高齢者、外国人など、単独での避難や避難先での生活、その後の生活復旧が困難な方がいます。
    皆さんの地域には、災害時の要配慮者・要支援者の方がどれだけいて、その方々にはどのような配慮や支援が必要かご存知でしょうか。

    要配慮者・要支援者援助災害支援サークル 彩華さんは、各メンバーの大学での看護や福祉などの学びを活かして、また、それを地域と連携して普及啓発活動を行っています。

    チーム結成の経緯や、活動の中で見えてきた災害時・地域福祉の課題、今後の取組についてお話を伺います。

    Instagram
    https://www.instagram.com/iroha1680901



    Más Menos
    28 m
adbl_web_global_use_to_activate_webcro768_stickypopup