• 2024-11-15OA 京町家からはじまる文化活動
    Nov 15 2024

    むしこ窓に通り庇、うなぎの寝床にばったり床几…
    京都を歩けば、あちらこちらに京町家をみることができます。

    旧伴家住宅もそのひとつ。現在は「カンデオホテルズ京都烏丸六角」となっているこちらは、元々、近江八幡出身の伴家が呉服問商を営んでいました。道に面した店舗棟と、坪庭を挟んで奥の居住棟で構成される職住一体の表屋造りです。

    ホテルのレセプション棟にあたる場所が「伴市プロジェクト」の舞台です。市民グループ「伴市プロジェクト」と企業カンデオホテルズの協働による公益事業として運営しており、"文化"や"アート"ジャンルの様々な催しが開催されています。

    番組では 伴市プロジェクト スタッフの正木隆之さん、久田由美さん、椋平芳智さんをゲストにお招きして、催しの具体的な内容や皆さんの参画経緯、プロジェクトにかける思いを伺っています。


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    27 mins
  • 2024-8-30OA 若者の社会参画をチカクする!
    Nov 13 2024

    出演者情報

    ゲスト:NPO法人ドットジェイピー インターンシップ事業部

    関西グローバル・NPO第一支部 藤本理紗子さん、栗原彩夏さん、

    ドットジェイピーのインターンに参加されている白井友梨さん、森圭汰さん

    ナビゲーター:ラジオカフェ 藤本香



    皆さんはインターンシップに参加されたことはありますか?

    インターンシップとは、学生が就業前に企業などで「就業体験」をすること。

    実際に参加したことがある学生は82.6%だそうです。

    (出典「2023年卒 マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査」)


    今回は、NPO法人ドットジェイピーのインターンシップ事業部 関西グローバル・NPO第一支部の藤本理紗子さん、栗原彩夏さん、ドットジェイピーのインターンに参加されている白井友梨さん、森圭汰さんをゲストにお迎えし、お話を伺いました。


    NPO法人ドットジェイピーは、若者の社会参画と若年投票率の向上を目的として活動するNPO法人です。全国に35の拠点があり、大学生スタッフを中心に、大学生を対象としたインターンシッププログラムを実施されています。また、未来国会という政策立案イベントを開催し、まさしく若者と政治を結ぶ活動をされています。


    NPO法人ドットジェイピーに関わっている4人の言葉から、社会の見え方が伝わると嬉しいなと思います!


    NPO法人ドットジェイピーホームページ


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    29 mins
  • 2024-11-8OA 海外の大学と日本企業を結ぶ国際インターンシップ事業に注目!
    Nov 8 2024

    ゲスト:一般財団法人国際ユース交流財団

    理事 浮橋 秀毅さん、杉浦 聡太さん

    ナビゲーター:きょうとNPOセンター 近藤 忠裕


    本日のゲストは、「一般財団法人国際ユース交流財団」理事の浮橋 秀毅(うきはし ひでき)さんと同じく理事の杉浦 聡太(すぎうら そうた)さんです。

    日本を観光に訪れる外国人は年々増え、今年は3,100万人を超える人数となることが見込まれています。

    京都の観光地も外国人観光客であふれ、外国人の日本への関心の高さが身近に感じられます。

    こうした観光客以外に、日本語や日本の文化を学ぼうとする人や日本で働こうという人も増えています。

    今日お招きした国際ユース交流財団は、昨年1月に設立されたばかりの新しい団体です。日本の企業と海外の大学をつなぎ、外国人学生に日本での就業体験や日本文化を学ぶ機会を提供する、国際インターンシッププログラム推進事業に取り組まれています。

    超高齢化に向かい就労人口の減少が懸念される日本では、各分野で働く外国人人材の確保に向けたさまざまな取り組みが検討、実施されています。入り口の一つとなる本財団の取組みはどのような成果を生んでいくことが期待されるのか、理事をお務めのお二人に今後の展望と併せてうかがいます。

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    28 mins
  • 2024-8-23OA 障がい者の日常生活支援について(笑顔プラスプロジェクト)
    Nov 6 2024

    出演者情報

    ゲスト:NPO法人日常生活支援ネットワーク 理事 椎名 保友さん

    パーソナリティ:地域環境デザイン研究所ecotone代表理事 太田航平

    コメンテーター:近畿労働金庫 地域共生推進室 上席専任役 三田真也


    「NPO法人日常生活支援ネットワーク」(大阪市)は、「どんな障がいがあっても出かけられる支援」を目的に、障がい者の生活支援や支援にかかわる人材の育成、分野内外とのネットワーク構築から被災障がい者支援などにも取り組んでいます。


    昨年度までは、全国での被災障がい者救援活動と結びつき、年に一度みなが一堂に会する「被災障害者⇔関西ポジティブ生活文化交流祭」を開催してきましたが、今年度からは、地域で暮らす誰もが気軽に訪れ、自由に交流できるバリアフリーイベント「童夢KANSAIフェスティバル」を長居公園自由広場で実施する予定です。


    今回は、障がい者の生活支援の活動、および11月に開催予定の「童夢KANSAIフェスティバル」の企画内容について報告します。


    近畿労働金庫は、社会貢献預金(笑顔プラス)の寄付金を通して、日常生活支援ネットワークの取組みを応援しています。


    ⁠⁠NPO法人 日常生活支援ネットワーク ホームページ⁠

    ⁠⁠社会貢献預金(笑顔プラス)ご案内⁠⁠

    ※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。

    【近畿労働金庫のご案内・取組みはこちら】

    ⁠⁠近畿労働金庫 ホームページ⁠⁠

    ⁠⁠近畿労働金庫 フェイスブックページ⁠

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    26 mins
  • 2024-11-1OA「本」になった障がい者。「本」と「読者」の対話から生まれる新しいまちづくりのかたち。
    Nov 1 2024

    ゲスト:エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」 代表 遠藤 善生さん、中田 典子さん

    ナビゲーター:きょうとNPOセンター 近藤 忠裕


    本日のゲストは、「エイブル・パフォーマンス集団「ガラ(柄)」代表の遠藤 善生(えんどう のぶお)さんと、メンバーの中田 典子(なかた のりこ)さんです。

    ガラさんは障害者の才能や個性を生かしたインクル―シブなまちづくり活動を行う任意団体です。

    心身等の障害者と、そのサポーターの住民や学識経験者ら計23名の会員で構成されている結成5年目の団体です。

    障害者が主役の交流会や講演会等を子どもからお年寄りまでの住民を対象に開催することを通して、

    障害の有無や障害種別を超えて住民同士が楽しく学び合い、交流できるような活動を展開されています。

    こうした活動は、すべてのイベントの企画から実施までを障害者が全面参加して行われているということです。

    番組では、取り組みの内容や活動を進めるうえでの課題などをおうかがいしていきます。

    また、番組を聞いている多くの人にも知ってほしいことや一緒に考えて欲しいことなどについてもお話しいただきたいと思います。

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    28 mins
  • 2024-8-16OA 香りから知る~京都の文化伝統
    Oct 30 2024

    一般社団法人しるべの路

    代表理事 渡辺誠さん 

    副代表理事 樋口亜耶さん

    ナビゲーター:ラジオカフェ 藤本香


    「におい」が記憶と結びつきやすいことは知られていますが、これは「嗅覚」が他の五感と違って、前頭葉 — 感情や本能をつかさどる大脳辺縁系や、記憶に関連する海馬 — と直接つながっていることが関係していると言われています。


    また、日本は「お香」や「匂い袋」に代表されるように、香りを生活に欠かせないものとして取り入れてきました。


    代表の渡辺さんは、北海道で香りと健康の研究をされるなかで この、香りと切り離せない日本の文化伝統・ものづくりに思いを馳せ、京都にやって来られました。


    副代表の樋口さんと共に、しるべの路を立ち上げ、体験事業やお茶と組み合わせたアクセサリー制作をおこなっています。

    番組では、事業と、事業に乗せた思いを紹介しています。


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    27 mins
  • 2024-10-25OA「女性に対する暴力をなくす運動」セミナーについて(笑顔プラスプロジェクト)
    Oct 26 2024

    ゲスト:NPO法人いくの学園 副理事長 髙坂 明奈さん パーソナリティ:地域環境デザイン研究所ecotone 代表理事 太田航平 コメンテーター:近畿労働金庫 地域共生推進室 上席専任役 三田真也


    「認定NPO法人いくの学園」(大阪市)は、DV・虐待サバイバー(被害当事者)への支援(暴力からの安全確保、生活再建、回復支援、社会参加など)の活動を通じて、誰もが尊重され、安心して暮らせる社会をめざしています。
    昨年度は、サバイバー支援拠点の運営維持、シェルターへ緊急避難された人の給食費、日用品、交通費などの支援を実施しました。また、生活を立て直すために、病院・法律事務所・不動産屋・市役所・警察などに同行し、新しい生活をサポートしました。
    今回は、共同親権の問題やシェルターに入所した後の追跡行為の問題についての報告、11月20日に開催を予定しているセミナーについて紹介します。

    近畿労働金庫は、社会貢献預金(笑顔プラス)の寄付金を通して、いくの学園の取組みを応援しています。

    ⁠NPO法人いくの学園 ホームページ⁠

    ⁠社会貢献預金(笑顔プラス)ご案内⁠

    ※この番組は、働く仲間がつくった営利を目的としない金融機関「近畿労働金庫」の協力によりお届けしています。

    【近畿労働金庫のご案内・取組みはこちら】

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    27 mins
  • 2024-10-18OA DV被害 その後の自立を支援する
    Oct 19 2024

    ゲスト:DVGsラボ 坂本未希さん

    ナビゲーター:ラジオカフェ 藤本香


    DV(ドメスティックバイオレンス)は、夫婦や恋人等 親密な関係にある・あった者からの暴力のことを指します。殴る蹴るといった身体的な暴力・言動による精神的な暴力・性的行為の強要などの性的な暴力があり、いずれも相手の人権を著しく損なうものであります。

    加害者と別れられる人は全体の2割に満たないと言われており、現状多くの支援機関が、加害者から避難・離脱に注力せざるを得ない状況です。

    DVGsラボは、被害者が暴力から避難・離脱した後の回復・自立に焦点を充て、研究・啓発や情報発信・政策提言などに取り組んでいます。

    代表の坂本未希さんはDV被害サバイバー当事者であり、記憶障害などの複雑性PTSDを抱えながら活動しています。「加害者と戦うのではなく、被害者が自分らしく生きるための環境構築、自立後の多様な目標を考えることが私の取り組むべきことだと気づいた」と坂本さんは話します。
    ラジオでは、DVからの避難・離脱後の困難さや、DVにまつわる社会的制度への言及など、当事者としての経験を交えながら語っていただきました。

    【イベントのお知らせ】

    11月16日(土)13:30〜16:30 シンポジウム「DV被害とその支援を考える〜そのとき子どもたちは〜」@龍谷大学深草キャンパス

    11月24日(日)「ともいきフェス」基調講演@文教大学


    #DVからの避難

    #自分らしく生きる

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    26 mins