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  • 川崎沖縄芸能研究会 「沖縄芸能大会」開催
    Sep 26 2024

    2024年9月26日(木)放送分


    担当は上地和夫さんです。




    琉球新報の記事から紹介します。


    川崎沖縄芸能研究会は9月22日、

    川崎市のカルッツ川崎で「沖縄芸能大会」の

    公演を開催しました。


    神奈川県と川崎市から無形文化財に指定される

    「沖縄民俗芸能」を継承する取り組みで

    87回目を迎えました。


    今年は川崎市が市制100年で、

    合わせて川崎沖縄県人会も

    創立100年という節目の年を迎えました。


    名誉会長は、川崎市民と川崎市、県人会に

    守り育てられたことに感謝するとともに、

    さらなる発展を願って来場者と

    100年を祝いました。


    舞台ではかぎやで風の斉唱をはじめ、

    川崎市民俗芸能指定演目の琉舞「天川」や、

    「諸屯」など16演目が披露されました。


    10月20日に川崎市の

    市制100周年を記念して開催される

    「東海道川崎宿場まつり」のパレードに、

    沖縄芸能研究会は「ジュリ馬」で参加し

    川崎と沖縄の100年の絆に

    華を添える予定です。

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    4 mins
  • 狂犬病予防ワクチン 沖縄の注射率 全国最低
    Sep 25 2024

    2024年9月25日(水)放送分


    担当は上地和夫さんです。


    琉球新報の記事から紹介します。


    飼い犬の狂犬病を予防するワクチンの

    沖縄での注射率は全国最低が続いており、 

    昨年度も52・2%にとどまりました。


    県薬務生活衛生課は28日の

    世界狂犬病デーを前に

    接種を呼びかけています。


    狂犬病は、発症すると有効な治療法がなく、

    ほぼ100%が死にます。


    狂犬病予防法は年1回の予防注射や、

    鑑札と注射済票の飼い犬への装着を

    義務づけています


    県によりますと、狂犬病のまん延防止には、

    犬への予防接種率70%以上が

    必要ということです。


    全国の注射率は、


    その70%程度で推移していますが、


    沖縄は50%前後と極端に低くなっています。


    市町村別では、登録数101匹の南大東村が


    注射率100%を唯一達成しました。


    注射率25・9%の本部町がワーストで、


    今帰仁村、名護市が


    40%を割り込みました。


    犬にかまれる被害は昨年度、


    97件の届け出があり、


    飼い犬による被害は85件でしたが、


    そのうち37件は


    予防注射をしていませんでした。


    県薬務生活衛生課は那覇市の県立図書館で


    狂犬病に関する資料を30日まで展示しており、周辺諸国で狂犬病が発生する現状を踏まえ


    「沖縄でいつ発生してもおかしくない。


    予防注射を必ずしてほしい」


    と呼びかけています。

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    6 mins
  • 「琉球料理担い手育成講座」第5期生の修了式 講座生に「琉球料理伝承人」認定証手渡される
    Sep 19 2024

    2024年9月19日(木)放送分



    担当は上地和夫さんです。


    琉球新報の記事から紹介します。


    伝統的な琉球料理を学び、

    次世代に伝える人材を育てる

    「琉球料理担い手育成講座」第5期生の

    修了式がこのほど、

    那覇市旭町の県学校給食会で行われ、

    講座生15人に「琉球料理伝承人」認定証が

    贈られました。


    2017年度に始まった育成講座は

    実務経験が10年以上の調理師

    および栄養士が対象で、

    今回新たに認定された15人を含め

    これまでに97人が

    伝承人として認定されています。


    講座は、琉球料理保存協会の

    安次富順子理事長や副理事長で

    松本料理学院の松本嘉代子学院長らによる 

    座学のほか、


    琉球料理の基本となる豚とかつおのだしの

    取り方や伝統料理などの

    調理実習が行われました。


    那覇市内の保育園で栄養士を務める

    37歳の女性は

    「子育て世代にも琉球料理の

    良さを知ってもらうために

    頑張りたい」と決意し、


    糸満市で弁当の店を営む46歳の男性は

    「琉球料理の普及を通じて健康長寿の沖縄を

    取り戻したい」と抱負を述べました。


    あいさつに立った安次富理事長は

    「琉球料理を広めるためにも

    少なくとも毎月第3木曜日の

    『琉球料理の日』には職場などで琉球料理を

    作るなど取り組んでほしい」などと語り、

    新たな伝承人たちにエールを送りました。

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