• 「ハブ咬症防止運動」実施 9~11月に被害増加傾向

  • Sep 12 2024
  • Length: 5 mins
  • Podcast

「ハブ咬症防止運動」実施 9~11月に被害増加傾向

  • Summary

  • 2024年9月12日(木)放送分


    担当は上地和夫さんです。




    琉球新報の記事から紹介します。


    県は、ハブにかまれる被害が増えるという

    9月から11月に

    「ハブ咬症防止運動」を実施し、

    石積みの穴埋めや、

    野積みにした廃棄物の整理など

    環境整備を呼びかけます。


    県衛生環境研究所によりますと、

    ハブは7月と8月に1匹の雌が

    2個から15個の卵を産み、

    8月下旬から9月上旬にふ化します。


    ふ化した子ハブは体長およそ40センチで、

    当初から毒を持っています。


    農作業や草刈りの作業中に

    かまれることが多く、

    秋に被害が増える一因とみられます。


    運動では、ごみを放置せず、

    ハブのえさとなるネズミが

    集まらないようにしたり、

    空き地や墓地の雑草を

    刈ったりすることも勧めます。


    農作業時は長靴をはき、

    見通しの悪い草地では

    最初に草刈り機を使い、

    鎌などでの手作業はできるだけ避けることが

    望ましいということです。

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