• 《1188》痛みの表現法、オノマトペを徹底解説☝️

  • Mar 18 2025
  • Duración: 11 m
  • Podcast

《1188》痛みの表現法、オノマトペを徹底解説☝️

  • Resumen

  • 【本日のご質問】 痛みの表現について質問です。病院にいくと、よく、どう痛いか?と尋ねられたなぁと記憶していますが、医師からしたらどう伝えられたらわかりやすいですか?そもそも、もしかしたら医師の表現するオノマトペ?には、定義があったりして学ばれて遣われているのでしょうか?子供の頃は正直、ズキズキ痛い? キューッと痛い? ズドーンと痛い?などなど色々なオノマトペ?で尋ねられましたが、どれがどの痛みとイコールなのか全然わからず、答えられませんでした。大人になって、なんとなくこんなかな?と、表現できるようになってきた感じはしますが…。5段階、3段階などで表現するのも、自分の中のことだしなぁと思うと、先生方の中で使っていらっしゃるオノマトペに合わせるほうがいいんだろうなぁとは思いますが…。教えていただけますと、嬉しいです。この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下は、内科医たけお先生が語った内容の千文字要約です。――――――――――――――――――――こんにちは、内科医たけおです。今回は「痛みの表現」についてのご質問にお答えしました。痛みは他人には見えない「自覚症状」なので、医師に正確に伝えることがとても大切です。痛みには「強さ(量)」と「質(性質)」の2つの要素があります。強さの評価は、0〜10の数値で痛みの程度を表す「NRS(Numerical Rating Scale)」が一般的です。他に、線上で示す「VAS(Visual Analog Scale)」や、顔の表情で示す「フェイススケール」もあります。一方、質の評価はさらに重要で、痛みのタイプによって治療方針が変わります。痛みは大きく3つに分類されます。(1) 侵害受容性疼痛:切り傷などの鋭い痛み(ズキッ)。(2) 神経障害性疼痛:帯状疱疹後のピリピリ・ビリビリする痛み。(触れるだけで痛い、痺れも含む)(3) 調整障害性疼痛:脳の痛み処理の問題による痛みです(これはまた別機会に詳しく解説予定)。また、侵害受容性疼痛には「体性痛(鋭くはっきり)」と「内臓痛(鈍く広がる)」があり、それぞれ表現も異なります。例:ズドーン=内臓痛、ズキズキ=体性痛。医師側も患者の痛みを理解しやすくするために、オノマトペ一覧表などを使って工夫しています。患者さんが自分の痛みをうまく表現することで、より適切な治療に結びつきます。ぜひ「痛みの強さ」と「どんな痛みか」を意識して伝えてくださいね。

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