内科医たけおの『心身健康ラジオ』 Podcast Por 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 arte de portada

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

De: 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
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Acerca de esta escucha

《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 Enfermedades Físicas Hygiene & Healthy Living
Episodios
  • 《1273》透析医学会に参加して思ったこと
    Jun 29 2025

    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog


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    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    以下は、動画「第68回日本透析医学会に参加してきました!」を約1000文字で要約したものです。


    ### **第68回日本透析医学会 学術集会・総会 参加報告**


    内科医タケオ氏が、2023年6月27日から29日にかけて大阪で開催された「第68回日本透析医学会学術集会・総会」に参加した際の報告をフリートーク形式で語りました。以下にその内容を要約します。


    * **学会の概要と特徴**

    * 日本透析医学会は、透析関連では日本最大規模の学会で、数万人が参加します。

    * 今回は大阪大学の井坂教授が大会長を務め、大阪国際会議場を中心に複数の会場で開催されました。

    * 大阪・関西万博との連携が色濃く、万博のシグネチャーパビリオンを制作した専門家による特別講演が行われるなど、万博色が強い活気のある学会でした。


    * **特に印象的だった3つのトピック**


    1. **患者・家族参加(PPI)の重要性と進展**

    * タケオ氏が以前から要望していた「患者・家族の声を聴く」というセッションが初日に設けられ、非常に有意義だったと高く評価しました。医療従事者と患者・家族では見えている世界が全く違うことを再認識し、このような当事者参加(PPI: Patient and Public Involvement)の取り組みが、研究だけでなく学会や情報発信の場でも重要だと強調しました。

    * また、話題の書籍『透析を止めた日』の著者であるノンフィクション作家・堀川惠子氏の講演も行われました。会場は超満員で立ち見が出るほどの盛況ぶりで、このテーマへの関心の高さがうかがえました。


    2. **サイコネフロロジー(精神腎臓病学)への関心の高まり**

    * タケオ氏自身も演者として「サイコネフロロジーの診療ガイドを現場でどう使うか」をテーマにしたセッションに登壇しました。

    * 透析医学会でこのテーマが扱われるのは5年連続となり、年々注目度が上がっていることを実感したと述べました。

    * このセッションの特徴は、医師だけでなく看護師や臨床心理士といった多職種の専門家が登壇し、多角的な視点から議論が展開された点です。診療ガイド自体も多職種の協力を得て作成されており、その理念が反映された形となりました。

    * 来月(※動画収録時点)には「サイコネフロジー学会」が大阪で開催されることも宣伝し、この分野のさらなる発展に期待を寄せました。


    3. **高齢者腎不全と終末期医療に関する議論の深化**

    * 長年学会に参加する中で、年々「高齢者」や「終末期」の腎不全患者にどう向き合うかというテーマへの関心が高まっていると感じていると述べました。

    * 透析導入患者自身の高齢化を背景に、関連する講演やポスター発表の会場はどこも満員で立ち見がでるほどであり、現場の医療者の関心の高さを物語っていました。

    * 特に、透析や腎移植といった腎代替療法をあえて行わない「保存的腎臓療法(CKM: Conservative Kidney Management)」という選択肢が現場で増えており、そうした患者への医療や緩和ケアをどう提供していくかが、腎不全医療に携わる者にとって喫緊の課題となっていることを再確認しました。


    * **おわりに**

    * セッション後、ラジオのリスナーから「心身健康ラジオを聴いています」と直接声をかけられ、非常にありがたく、励みになったと感謝を述べました。

    * 専門家も聴いているということで、今後も気を引き締めて情報発信を続けていきたいという思いを新たにしました。

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    9 m
  • 《1272》generalistとspecialistのはなし
    Jun 28 2025
    【本日のご質問】 1252回の放送のアフタートーク中に「高齢者に関しては大学病院で専門家同士が診るのはあまりよくない」と発言されてますが(15分30秒辺り)大学病院は乳幼児から成人まで幅広い年齢の患者さんが通われています。高齢者以外の患者さんは専門家同士診てもらうのは大丈夫なのでしょうか?発言された、専門家同士診るのがよくないのは、どうあまりよくないのか、もうちょっと詳しく知りたいです。よろしくお願いいたします🙇‍♀️参考)《1252》オンライン診療と大病院信仰の誤解を解く🙅https://stand.fm/episodes/683f6002e9866cfef97e2608この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下に、音声の内容を1000文字程度の箇条書きで要約します。### 専門家が見るのが良くない? 総合診療の重要性#### 質問の要旨* 第1252回の放送で「高齢者に関しては大学病院で専門家同士が見るのはあまり良くない」と発言していたが、その理由は何か。* 高齢者以外の患者の場合は、専門家に見てもらうのは問題ないのか。* 「あまり良くない」とは具体的にどのようなことか。#### 回答の基本姿勢* あくまで個人的見解とした上で、現在の日本の医療、特に医師は「専門家が多すぎる」と考えている。* 専門家(スペシャリスト)に対して、患者全体を診る「総合診療医(ジェネラリスト)」の重要性を強調。* 自身も専門医の資格を持つが、根底にあるのは「何でも見られる医者になりたい」というジェネラリストとしてのマインドである。#### なぜ高齢者は専門分化診療が良くないのか* **理由1:多疾患併存(マルチモビディティ)** * 高齢者は、心不全、糖尿病、骨粗鬆症、がんなど、複数の病気を同時に抱えていることが非常に多い。* **理由2:専門分化による弊害「ポリファーマシー」** * 各疾患の専門医が、それぞれの治療ガイドラインに沿って最適な治療を行うと、処方される薬の数が膨大になる「ポリファーマシー」という問題が起こる。 * これにより、薬同士の飲み合わせ(相互作用)や、患者自身の服薬管理が困難になるなどの不利益が生じやすい。* **理由3:患者全体のバランスが崩れる** * 個々の病気に対する治療は正しくても、患者さん「全体」として見たときに、治療のバランスが崩れてしまうことがある。 * 例えるなら「エンジンは最高性能だが、ブレーキもハンドルも効かない車」のような状態。特定の臓器だけを高度に治療しても、全体として良い結果につながらない。 * 専門分化が進むと「病気を診て人を診ず」という状況に陥りやすくなる。#### 理想の医療と総合診療医の役割* 特に複数の疾患を抱える高齢者に対しては、総合診療医やかかりつけ医が司令塔となり、患者全体の身体的・心理的状況を把握し、各治療のバランスを調整することが理想的。* 病気(臓器)だけを見るのではなく、生活背景や価値観も含めた「人」として患者を診る視点が極めて重要になる。#### 高齢者以外の患者について* 高齢者以外でも、本当に「超専門医」でなければ診られない病気は実は限られている。* **緩和ケアの例:**「基本的な緩和ケア」は全ての医師が提供できるべきものであり、神経ブロックなど高度に専門的な治療が必要な場合にのみ、専門医が介入するのが望ましい形。* **心療内科の例:**同様に、多くの診療科で遭遇する心身症に対して、各科の医師が心療内科的な対応ができるのが理想。#### 結論* 専門家による診療が悪いわけではないが、複数の問題を抱える患者には、全体を俯瞰してバランスを取る「総合診療」の視点が不可欠である。* 専門家(スペシャリスト)の役割も重要だが、それと同時に、患者全体を診る総合診療医(ジェネラリスト)の価値がもっと社会に...
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    10 m
  • 《1271》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Jun 26 2025

    今週もたくさんのコメントありがとうございました!

    以下の宿題提出お願いします!

    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)


    ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」

    内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝

    https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou



    《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

    例)1134


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

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    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

    #心身健康ラジオ

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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    《AI要約》誤字はご容赦!

    以下に、ラジオ番組の内容を箇条書きで要約します。


    ### **内科医武田の心身健康ラジオ:週次振り返り(第1266回~1270回)**


    この放送は、内科医の武田先生が1週間の放送内容を振り返り、リスナーからのコメントに答える週次まとめです。


    * **概要**

    * 毎週金曜日に、1週間の放送の振り返りとリスナーからのコメント返しを実施。

    * 今週は5本の放送(第1266回〜1270回)を対象に、その内容と反響を紹介。


    * **第1266回:先週の放送振り返り**

    * 腎不全の緩和ケア、OTC類似薬、起立性調節障害といったテーマを振り返りました。

    * リスナーから多くのコメントや、番組企画である「宿題提出」が寄せられ、感謝を述べました。


    * **第1267回:書籍『みんなの診療内科の使いかた』紹介**

    * 武田先生自身が執筆した単著書籍を紹介。

    * リスナーからは発売への祝福や購入報告が多数寄せられ、書籍は専門家向けとしつつも、一般の方の関心にも感謝しました。

    * 過敏性腸症候群に関するリスナーの悩みに触れ、放置せず治療を受けることの重要性を解説しました。


    * **第1268回:「機能性低血糖症」への注意喚起**

    * 「機能性低血糖症」という病名を掲げる一部の医療機関に対し、科学的根拠の観点から注意を促す内容でした。

    * リスナーからは「紛らわしい名前に騙されそう」「注意喚起ありがとう」といった共感の声が寄せられました。


    * **第1269回:医療監修の裏側**

    * ドラマや書籍における医療監修の実態について解説。フィクションと医学的正確性のバランスの難しさについて語りました。

    * リスナーからは「ドラマの監修者をつい見てしまう」という共感や、手塚治虫の『ブラック・ジャック』の監修はどうだったか、といった質問が寄せられました。


    * **第1270回:今週の医療ニュース**

    * **病院食の米不足**:全国的な米不足が病院や介護施設の食事提供に影響を与えている現状を解説。リスナーからも、介護施設の現場で米の確保に苦労したという実体験が共有されました。

    * **イギリスの安楽死法案**:日本では議論が十分でない安楽死について、まずは緩和ケアの体制を充実させることが先決であるとの見解を示しました。

    * **睡眠服の登場**:最新の睡眠グッズ(リカバリーウェア)のトレンドに触れ、その効果については科学的根拠を慎重に見極める必要があると述べました。


    * **まとめ**

    * 1週間を通じて寄せられた多くのコメントやSNSでのシェアに対し、改めて感謝を伝えました。

    * 最後に恒例の「心身じゃんけん」で番組を締めくくりました。

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