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  • 《1189》紅麹コレステヘルプの腎障害その後…
    Mar 19 2025

    【本日の医療ニュース・論文】

    「紅麹コレステヘルプに関連した腎障害に関する調査研究」結果のご報告

    https://jsn.or.jp/medic/newstopics/formember/post-574.php

    日本腎臓学会会員へのアンケート調査により 紅麹関連製品摂取後に生じた腎障害の実態を解明

    https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2024/20241227_1

    A nationwide questionnaire study evaluated kidney injury associated with Beni-koji tablets in Japan

    https://www.kidney-international.org/article/S0085-2538(24)00909-8/fulltext


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    皆さんおはようございます。今回は「紅ジコレステヘルプと腎障害」について、最新の日本腎臓学会による調査結果を紹介します。ちょうど1年前に報道が始まった小林製薬の紅ジコレステヘルプによる健康被害について、最近大阪市が管理体制の不備などを報告しましたが、それ以上に重要な調査報告が腎臓学会から出ています。しかし大手メディアはほとんど報道していません。


    この調査は2023年3~6月に実施され、腎臓内科医を中心にアンケートが行われました。192例が対象となり、主に50~69歳の女性が多く、紅ジコレステヘルプ単独使用者が多いです。主な症状は腎機能障害(56.8%)、食欲不振(50%)、全身倦怠感(49%)でした。中央値のeGFRは30と、明らかな腎機能障害が確認されました。


    さらに、低カリウム血症や糖尿などの電解質異常、ファンコニー症候群の所見も見られ、腎生検102例中多くに尿細管壊死や尿細管間質性腎炎が確認されました。治療としては17.7%にステロイドが使用され、6例が透析導入、うち4例は離脱に成功しました。死亡は1例のみで、報道された多数の死亡例とは乖離があります。


    重要なのは、87%がeGFR60未満のままで、CKD(慢性腎臓病)に移行している可能性がある点です。報道は初期に大きく取り上げられましたが、学会発表などの重要な続報はほとんど報じられていません。情報を自ら追い続ける姿勢が必要だと感じました。

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    10 m
  • 《1188》痛みの表現法、オノマトペを徹底解説☝️
    Mar 18 2025

    【本日のご質問】 痛みの表現について質問です。病院にいくと、よく、どう痛いか?と尋ねられたなぁと記憶していますが、医師からしたらどう伝えられたらわかりやすいですか?そもそも、もしかしたら医師の表現するオノマトペ?には、定義があったりして学ばれて遣われているのでしょうか?子供の頃は正直、ズキズキ痛い? キューッと痛い? ズドーンと痛い?などなど色々なオノマトペ?で尋ねられましたが、どれがどの痛みとイコールなのか全然わからず、答えられませんでした。大人になって、なんとなくこんなかな?と、表現できるようになってきた感じはしますが…。5段階、3段階などで表現するのも、自分の中のことだしなぁと思うと、先生方の中で使っていらっしゃるオノマトペに合わせるほうがいいんだろうなぁとは思いますが…。教えていただけますと、嬉しいです。この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下は、内科医たけお先生が語った内容の千文字要約です。――――――――――――――――――――こんにちは、内科医たけおです。今回は「痛みの表現」についてのご質問にお答えしました。痛みは他人には見えない「自覚症状」なので、医師に正確に伝えることがとても大切です。痛みには「強さ(量)」と「質(性質)」の2つの要素があります。強さの評価は、0〜10の数値で痛みの程度を表す「NRS(Numerical Rating Scale)」が一般的です。他に、線上で示す「VAS(Visual Analog Scale)」や、顔の表情で示す「フェイススケール」もあります。一方、質の評価はさらに重要で、痛みのタイプによって治療方針が変わります。痛みは大きく3つに分類されます。(1) 侵害受容性疼痛:切り傷などの鋭い痛み(ズキッ)。(2) 神経障害性疼痛:帯状疱疹後のピリピリ・ビリビリする痛み。(触れるだけで痛い、痺れも含む)(3) 調整障害性疼痛:脳の痛み処理の問題による痛みです(これはまた別機会に詳しく解説予定)。また、侵害受容性疼痛には「体性痛(鋭くはっきり)」と「内臓痛(鈍く広がる)」があり、それぞれ表現も異なります。例:ズドーン=内臓痛、ズキズキ=体性痛。医師側も患者の痛みを理解しやすくするために、オノマトペ一覧表などを使って工夫しています。患者さんが自分の痛みをうまく表現することで、より適切な治療に結びつきます。ぜひ「痛みの強さ」と「どんな痛みか」を意識して伝えてくださいね。

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    11 m
  • 《1187》全国津々浦々の心療内科の病院🏥、各々の特長お話します☝️
    Mar 17 2025

    【本日のご質問】

    若手医師です。心療内科について興味があり、卒後からたけお先生の配信で勉強するようになりました。いつもお世話になっております。

    医師目線の質問ですが、患者さんにおいても病院選びで悩む内容かと思い、質問させていただきました。


    大病院の心療内科は施設ごとに強みがあるところが多いと思うのですが(A病院は疼痛に強い・B病院は摂食障害に強い など)、基本的にどの心身症も診ているという認識で合ってますでしょうか?

    HPを見てみると強みの記載ばかりで、慢性疲労やアトピー性皮膚炎など(施設が強みとしていない症状)の方を紹介しても良いものなのか迷うことがあります。


    回答いただけると幸いです。


    参考)

    合同心療内科専門医研修施設一覧

    https://shinshin-igaku.com/recognize/pmss_training/pmss_training2/

    登録研修施設一覧

    https://jspim.org/tomem/rds/rds_09/


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    - 「心身健康ラジオ」では、医療に関する質問・ニュース解説を行っており、質問はGoogleフォームから受付中。

    - 今回は、若手医師からの質問に緊急で回答。内容が重要かつ未扱テーマであるため即日放送。

    - 質問:「心療内科はすべての心身症を診るのか? 強み以外の症例を紹介してもよいのか?」

    - 結論:基本的に心療内科はジェネラリストであり、すべての心身症に対応するスタンス。

    - ただし、施設ごとに得意分野があり、紹介時には事前確認が無難。

    - 心療内科の診療機関は全国でも30施設ほどと非常に少ない。

    - 学会認定の研修施設を基に各地域の特色を紹介:


    【北海道】

    - 北海道医療大学病院:唯一の心療内科専門医在籍、コーチングでも有名。


    【東北】

    - 東北大学病院:IBS(過敏性腸症候群)・接触障害に強い。

    - 東北労災病院:幅広く対応可能な心療内科あり。


    【関東・甲信越】

    - 国際医療福祉大学:ストレス性高体温・ヨガ療法に特徴。

    - 国府台病院:接触障害で著名、研究も活発。

    - 東京大学病院:緩和医療・心理面にも強い。

    - 東邦大学:頭痛・女性心身医学に力。

    - 日本大学:呼吸器心身症に強い。


    【中部】

    - 芦原内科心療内科:独立開業で心療内科専門。


    【近畿】

    - 西京都病院:ベテラン医師が在籍し、幅広く対応。

    - 関西医科大学病院:若手中心でバイオフィードバックも導入。

    - 近畿中央呼吸器センター:呼吸器心身症に対応。

    - 神戸赤十字病院:心療内科あり。


    【中四国】

    - 公的な心療内科施設はほとんどなし。


    【九州・沖縄】

    - 九州大学病院:痛み・接触障害・内分泌など幅広く対応。

    - 鹿児島大学病院:接触障害・漢方・地域医療もカバー。


    - 各施設には特色があるが、基本的には紹介は可能。迷った場合は事前に確認推奨。

    - 今後、施設紹介特集なども「心身健康TV」で企画したいという思いも語られた。


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    14 m
  • 《1186》終末期医療の指針、改訂間近☝️
    Mar 16 2025

    【本日ご紹介した記事】

    終末期医療の指針、10年ぶりに改訂へ 救急・集中治療などの4学会https://www.asahi.com/articles/AST3C269ST3CUTFL007M.html



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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    - 朝日新聞(2025年3月13日)記事「終末期医療の指針10年ぶり改訂」を紹介。

    - 改訂は、日本集中治療医学会・救急医学会・循環器学会・緩和医療学会の4学会による。

    - 現行の指針は2014年に作成され、救急・集中治療領域に特化していた。

    - 実際には多くの人が在宅や一般病棟で亡くなるため、より広範な終末期医療の視点が必要。

    - 新指針では、救急・集中治療以外の現場も対象とする方向へ。

    - 背景には、過去の医療行為を巡る裁判(川崎・射水・東海大学病院など)の影響も。

    - 厚労省は2007年「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を発表、後に名称変更。

    - 過去の指針は現場定着に課題もあったが、議論の第一歩としては重要だった。

    - 新指針では「タイムリミテッドトライアル(期間限定治療)」の概念も導入予定。

    - 法的課題(治療中止の判断・訴訟リスクなど)も今後の改訂で整理が期待される。

    - 指針には「週末期の定義」「治療終了の方針決定」「安楽死」に関する対比表も掲載予定。

    - すべての人が終末期に直面するため、元気なうちからの備えが大切と強調。

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    8 m
  • 《1185》注意喚起⚠️あなたのその胃薬の飲み方、間違えてます‼️
    Mar 15 2025

    【本日のご質問】

    処方されている薬に胃薬があった場合って絶対それも一緒に飲まないとダメなのですか?

    それとも胃が荒れてしまってからでいいのでしょうか。

    先日のパルスのお話の後 ステロイド薬のことを調べていたらステロイド薬は胃を荒らすために処方されると記載がありやっぱりその場合は飲まなきゃいけないのかなと...

    免疫力がない時ってリスクを減らすべきだから処方されるものなのか?という疑問が沸々と湧きました...。

    よろしくお願いします。



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    参考)

    胃薬の種類と例

    https://chatgpt.com/share/67d5e92c-98f8-8001-b0cd-96dc2293c53f


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    - 医療に関する質問・リクエストに答える配信で、今回は「処方薬に胃薬が含まれていた場合、必ず一緒に飲まなければいけないのか?」という質問に回答。

    - 一般に「薬を飲む=胃薬も一緒に飲む」と思い込んでいる人が多いが、これは誤解。

    - 胃薬はすべての薬とセットで必要ではなく、必要な場合のみ併用すべき。

    - 医師から処方された場合は基本的に指示に従うべきだが、ケースバイケースである。

    - 特にステロイドと胃薬の併用は医師の間でも意見が分かれ、ガイドライン上も明確なエビデンスは乏しい。

    - 一方で、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と胃薬の併用は潰瘍予防のために推奨されており、エビデンスも強い。

    - 他の薬でも併用が必要とされるケースはあるが、すべてに胃薬が必要というわけではない。

    - 胃薬と一口に言っても様々な種類がある。以下、主な分類と特徴:

    - **制酸薬**:胃酸を中和(例:ロックス、アルサルミン)

    - **H2ブロッカー**:ヒスタミンH2受容体をブロック(例:ガスター=ファモチジン)

    - **PPI(プロトンポンプ阻害薬)**:胃酸分泌を強力に抑制(例:ネキシウム、パリエット)

    - **P-CAB(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)**:PPIよりも強力な新しいタイプ(例:タケキャブ)

    - **粘膜保護薬**:胃粘膜を守る(例:ムコスタ、セルベックス)

    - **プロスタグランジン製剤**:粘膜保護+胃酸抑制(例:ミソプロストール。ただし使用頻度は低い)

    - **消化管運動機能改善薬**:胃の動きを改善(例:ナウゼリン、ガスモチン)

    - 多くの人が「胃薬=全部同じ」と思っているが、それぞれ作用も使いどころも異なる。

    - 必要性の低い胃薬の乱用は医療費増大にもつながるため注意が必要。

    - 結論:「医師と相談の上、必要なときに必要な種類の胃薬を使用すべき」である。

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    12 m
  • 《1184》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Mar 13 2025

    今週もたくさんのコメントありがとうございました!

    以下の宿題提出お願いします!

    (質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)

    《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!

    例)1134


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    《AI要約》誤字はご容赦!

    ---


    ■ **第1178回:1週間の振り返り&コメント返し**

    - 宿題提出に感謝。回答は動機づけ面接、漢方薬、最新研究など多岐にわたる。

    - 看護師による診断サポートの話題もあり、多職種の連携の重要性を再確認。

    - 視聴者コメント紹介:綾さん、ゆかりんりん、あっちゃん、まるともさん他。


    ---


    ■ **第1179回:痙攣時の対応について**

    - 保育園での痙攣発作対応に関する質問に回答。

    - 小児例は見ないが、大人と共通の対応法を紹介。

    - 「動画で予習を」「救急車を呼ぶ判断も重要」と解説。

    - 視聴者の実体験コメント:スプーンを口に入れる等の誤対応がまだ見られる。

    - 動画や写真での記録の重要性も強調。


    ---


    ■ **第1180回:伊藤絵美先生の新刊レビュー**

    - 『自分に優しくする生き方』を紹介。セルフコンパッションがテーマ。

    - 「ヘルシーさん」「チャイルドさん」などユニークな用語に反響。

    - 自分の内面との対話、支援者のセルフケアの大切さにも言及。

    - ジャパネットたけお風に紹介。


    ---


    ■ **第1181回:痛み治療のポイント**

    - 「痛み治療でやるべきこと・やってはいけないこと」がテーマ。

    - ペインクリニック(麻酔科中心)と心療内科(心理的介入)の違いを説明。

    - 慢性痛と心の関係、心理社会的支援の必要性に触れる。

    - 質問に丁寧に回答、視聴者の実体験にも共感。


    ---


    ■ **第1182回:大学病院の赤字問題**

    - 医学会新聞より「国立大学32施設が赤字」に関するニュースを解説。

    - 地元病院の閉鎖・救急機能の喪失が地域に与える影響を指摘。

    - 医療機関の集約化やデジタル化の必要性を強調。

    - 医療報酬が物価上昇に追いついていない現状への問題意識も共有。


    ---


    ■ **第1183回:医療ニュース特集**

    - 外科医の無罪判決、リフィル処方箋、伝説の救急医の話題を紹介。

    - リフィル処方の活用には患者の自己管理能力が必要と指摘。

    - 医師でも自分の健康が後回しになる現状を共有。

    - 医療訴訟が若手医師の志望動機に影響しないか懸念。

    - 医療現場での説明時間の増加や負担にも触れた。



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    22 m
  • 《1183》脳外科医竹田くん、外科医裁判無罪、伝説の救急医、リフィル処方箋
    Mar 12 2025

    【本日の興味シンシン医療ニュース】

    ・脳外科医竹田くんのモデル医師を提訴

    ・患者わいせつ起訴Drに無罪判決

    ・伝説の救急医

    ・リフィル処方箋の認知度…

    https://note.com/naikaitakeo/n/nc9344899cc95


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    【たけお先生の心身健康ラジオ:医療ニュース4本まとめ】


    今回は久々に「医療ニュース解説」をお届け。興味津々の話題が多く、4本まとめてご紹介しました。


    ---


    ■① 脳外科医タケダくんをめぐる裁判

    - 漫画「脳外科医タケダくん」のモデルとされる医師が、名誉毀損で情報開示を求め提訴。

    - 大阪地裁は「名誉毀損にあたらない」と判断。

    - SNSでも双方が発信しており、まさに“空中戦”の様相。

    - 作者を応援したいと先生は述べつつ、裁判とSNSが交錯する現代的な事例と紹介。


    ---


    ■② 医師によるわいせつ行為裁判で再び無罪判決

    - 入院患者に対する術後のわいせつ行為疑惑。

    - 過去にも争われ、今回は東京高裁で再び無罪判決。

    - 精神科医の証言もあったが、医学的な判断の難しさが露呈。

    - 裁判所が医学をどう扱うか、今後の課題と指摘。


    ---


    ■③ 「断らない救急医」太田盆先生の死去

    - 救急医療の第一人者・太田先生(62歳)が逝去。

    - 先生はたけお先生の大学時代の病院実習先で、強い影響を与えた存在。

    - 医療者・後進に多大な影響を与えた人物として追悼。

    - 「人格者であり、救急の精神を体現した先生」と語る。


    ---


    ■④ リフィル処方箋の話題がバズる

    - 「3回まで繰り返し使える処方箋」がTV番組で紹介され、反響。

    - 実際はほとんど知られておらず、利用もごく少数。

    - 医師会の消極的姿勢や広報不足が要因と指摘。

    - 「知っておいて損はない制度」とし、先生も周知を呼びかけ。


    ---


    最後は恒例の「しんしんじゃんけん」で締めくくり。

    「今日もよい一日になりますように!」



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    10 m
  • 《1182》病院🏥が危機‼️国立大学の32施設が赤字に😢
    Mar 11 2025

    【本日の興味シンシン資料】

    医学界新聞

    大学病院が直面する危機

    https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2025/3571_01



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    #医療 

    #健康  

    #スタエフ医療部


    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)

    皆さんおはようございます、新身健康ラジオの内海です。今日は久々に「興味津々」な医療ニュースをご紹介します。昨日発行の医学界新聞に「大学病院が直面する危機」という対談記事があり、昭和大学・千葉大学の病院長が登場していました。内容は、病院経営が危機的状況にあるという話です。


    特に国立大学病院では、42施設中32が赤字見込みで、総額250億円以上の赤字が予測されています。物価高騰や人件費上昇に診療報酬が追いついておらず、経営が苦しくなっています。実際、黒字病院はごくわずかで、多くが赤字で、最も赤字の病院では30億円超とのこと。グラフを見ても一目瞭然で、医療提供が高度になるほど赤字も膨らむという“いびつな構造”があるんです。


    通常の市場なら物価上昇は価格転嫁で対応しますが、医療では診療報酬制度があるためそれができず、経営圧迫の原因に。また人手不足で病棟が稼働できない悪循環もあります。看護師も医師も確保が難しく、自由診療や美容医療へ人が流れる状況です。


    さらに診療報酬改定は2年ごとで、物価上昇に追いつけません。高額医療費制度の見直し凍結は一息つけたものの、対案がないままでは医療制度そのものが危機です。医療現場の現実を多くの人に知ってほしいと思い、今回ご紹介しました。興味がある方はぜひ記事もご覧ください。


    では、しんしんじゃんけん、じゃんけんぽん!今日もよい一日を。

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    8 m