• ごうちゃんの「照らすこころ」番外編 ~線香の香り・におい~

  • Apr 7 2025
  • Duración: 5 m
  • Podcast

ごうちゃんの「照らすこころ」番外編 ~線香の香り・におい~

  • Resumen

  • ごうちゃんの「照らすこころ」番外編線香の香り・匂い。あなたはどのように感じていますか?幡司さんの実家での話母が、倉庫の中に雨の日とか洗濯物干すと僕らもその中に生活してるからわからないけど、学校にいくと線香くさいとずっと言われてました。今だったら言われないかも。お家にお仏壇とかなかったら、お線香の匂いって嗅がないし…。今は、昔ながらの香りは好まれてないというか、嫌われてる傾向にあるので、コーヒーの香りもありますというのもあります。お香の香りがいいっていう人やっぱりそれがくさいっていう人というので。でもその臭いっていうのは、線香にも優しい香りからちょっときつい香りとかにおいの段階があります。どういう背景で嗅いだかっていうのも関わってくるかもしれないです。僕はお寺さんからすると、どのお線香がいいかとかいうのはまあ、香木(こうぼく)の香り。少し値段が高めで、それも段階があります。本当に混ぜものが少ない伽羅(きゃら)は、高いです。そこは特別なもので、こういう香りが仏様にはご馳走とは言われてるんです。今では、線香の香り・においは花の香るラベンダーだったり、桜とかすずらんとかいう香りがあったりその中には。無香料もあったり。煙が少ないっていうタイプも。いろんな香りがあって、でも一番は香木(こうぼく)の香りを使うのが一番いいんです。線香を選ぶポイントとしては、自分の気持ちが落ち着くための香りが一番いいんです。その香りを買うことによって、自分の気持ちが落ち着くのであれば仏さんも多分喜ぶと思います。上の世界にいった時に、残された人がどういう風になってほしいか。って思うんですね。平穏無事で浮き沈みの少ない日常生活。これが多分一番じゃないですか。仏壇などで、日常生活の報告をするとしたら、今日も一日ありがとうっていう言葉とで、自分の中でお線香を焚いて、好きな香りを気持ちで落ち着かせて拝む方がいいと思います。ろうそくの炎っていうのは1/fのゆらぎって言うんですけど、不安定なんですよ。人間の心も不安定なんですよね。ろうそくの炎を見ていると気持ちが落ち着くという方1/fの揺らぎの法則があって、それが自然と自分の心にあってくるんです。だから気持ちが落ち着く。また、ろうそくは向こうの世界の明かりとも言われています。自分にとってはそういう心を落ち着かせるための作用がある。で、好きな香りでお線香を立てる気持ちが落ち着くとは、向こうの世界の人は?嬉しいんじゃないか。全部今までは押し付けられてきてるんで、こうしないといけない、ああしないといけない。その反発が今結構いろんな場面で、仏教とかいろんなことに限らず、日常生活に出てきてると思うんですね。その反発は今までの押し付けがあった分。それをなくしていくっていうような形が、まあ今の時代なのかなと思うので。私たちも心穏やかに生きていって、そして仏様も幸せにっていう、そんな世の中がいいですね。
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