• 音で旅する只見線#12「会津中川~会津川口」

  • Sep 1 2024
  • Length: 9 mins
  • Podcast

音で旅する只見線#12「会津中川~会津川口」

  • Summary

  • 只見線沿線、柳津町から只見町までは「奥会津」と呼ばれています。「会津」というと会津若松や喜多方を思い浮かべる方も多いですが奥会津は日本の原風景のような場所です。その奥会津の中心が会津中川駅や会津川口駅のある金山町(かねやままち)。実は乗車してきた列車には観光客数名と高校生もいました。途中駅から1人2人と増え、車内で挨拶してめいめい席に座ります。通路反対側のボックスシートに座っていた男性高校生の隣に座ったのは途中駅から乗車した女子高校生。ちょっと会話しただけでお互い顔を伏せって通学。そして会津川口駅で一緒に下車・・・。ちょっとおじさん邪魔ですね。高校生全員が下りた会津川口駅で列車交換のため少々停車。只見線は列車交換や休憩?のための停車時間が非常に長い。サムネの写真も一度ホームに降りて撮影しました。金山町はえごまの産地でもあります。この地方では「じゅうねん」と呼ばれています。そして有名な豆腐屋さんもあります。とてとて珍しいのは「天然の炭酸水」が湧き出ています。それを充填してペットボトルなどで販売しています。天然だから炭酸が弱いかな?と思ったら結構炭酸です!海外の天然炭酸水より飲みやすいなあと思って調べたら軟水の炭酸水らしい。海外では硬水炭酸水が多いので日本人の口に合う軟水だからかな?沼沢湖やスキー場、蕎麦など色々あります。
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