Episodios

  • #6長野智子「アイスランド初の女性首相就任と“女性の休日運動”」松岡宗嗣「アメリカで進む反DEI」
    Mar 14 2025
    《ホスト》長野智子(キャスター / ジャーナリスト)
    《ゲスト》松岡宗嗣(一般社団法人fair代表理事 / ライター)

    《前半テーマ》アイスランド初の女性首相就任と“女性の休日運動”(長野智子)
    大統領、首相ともに女性が就任しているアイスランド 。
    その背景を探ると、1975年に決行されたストライキ「女性の休日」がありました。
    女性の90%が仕事や家事をストップしたとされるこの歴史的な出来事がもたらしたこととは。
    長野智子が思うことをお話しします。


    《後半テーマ》アメリカで進む反DEI(松岡宗嗣)
    アメリカのトランプ大統領が多様性・ダイバーシティ、公平性・エクイティ、包括性・インクルージョンを重視する「DEI」政策を次々と廃止しています。
    就任直後には性別を「生物学的な男女に限る」とする政府方針を定め、性的マイノリティに対して厳しい態度を示しました。
    アメリカで進む反DEIは社会に何をもたらすのでしょうか。
    政策や法制度を中心とした性的マイノリティに関する情報を発信している一般社団法人fair代表理事、ライターの松岡宗嗣さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『真のダイバーシティをめざして―特権に無自覚なマジョリティのための社会的公正教育』ダイアン・J・グッドマン

    「News Takeaway」はニュースを読み解く感性とビジネスに活かせる視点が身につく情報プログラムです。
    いま注目すべきニュースを週替わりのジャーナリストが独自の視点で解説。
    さらに、ジャーナリストがピックアップしたニュースやトピックについて、専門家や各分野のエキスパートと深く掘り下げていきます。

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    34 m
  • #5青木理「能動的サイバー防御法案」平野啓一郎「AIと文学」
    Mar 6 2025
    《ホスト》青木理(ジャーナリスト)
    《ゲスト》平野啓一郎(小説家)

    《前半テーマ》能動的サイバー防御法案(青木理)
    サイバー攻撃による重大な被害を防ぐことを狙いとした能動的サイバー防御法案。
    その必要性の一方で、専守防衛や通信の秘密といった観点からの懸念点が。
    青木理が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》AIと文学(平野啓一郎)
    AIが文学に与える影響とは?AIは今後人間とどう共存していくのか?
    小説家の平野啓一郎さんをお迎えし、映画化もされた著作『本心』のテーマでもあるAIについて考えます。
    また、最新刊『富士山』のお話も伺います。

    《紹介した書籍》
    『顔に取り憑かれた脳』中野珠実

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    46 m
  • #4望月衣塑子「伊藤詩織さん映画の無許可映像使用問題」郷原信郎「兵庫県知事選と公選法」
    Feb 28 2025
    《ホスト》望月衣塑子(東京新聞社会部記者)
    《ゲスト》郷原信郎(弁護士)

    《前半テーマ》伊藤詩織さん映画の無許可映像使用問題(望月衣塑子)
    映像ジャーナリストの伊藤詩織さんが自身の性被害をテーマに監督したドキュメンタリー映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」で、無許可映像が使用されている問題。
    望月衣塑子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》兵庫県知事選と公選法(望月衣塑子 / 郷原信郎)
    斎藤元彦・兵庫県知事が、 パワハラなどを内部告発されたことをきっかけに、内部告発者の自殺をはじめ、複雑な問題が噴出しています。
    そもそも内部告発はどんなものだったのか。
    そして、選挙のあり方をどう考えればよいのか。
    元検察で「権力と戦う弁護士」、郷原信郎さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『日本 権力構造の謎』カレル・ヴァン ウォルフレン

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    40 m
  • #3津田大介「森友文書改ざん問題のゆくえ」鹿子木宏明「中国製AI“ディープシーク”登場の影響」
    Feb 21 2025
    《ホスト》津田大介(ジャーナリスト)
    《ゲスト》鹿子木宏明(横河デジタル株式会社 代表取締役社長)

    《前半テーマ》森友文書改ざん問題のゆくえ(津田大介)
    森友文書不開示訴訟で、大阪高裁は不開示決定の取り消しを命じ、国は上告せず判決を受け入れることになりました。
    石破首相になったことで、真相は明らかになるのでしょうか。
    津田大介が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》中国製AI“ディープシーク”登場の影響(津田大介 / 鹿子木宏明)
    1月20日、中国のAIソフトウェア企業「DeepSeek」が生成AIモデル「DeepSeek-R1」をリリースしました。
    性能はアメリカのOpenAIが作った「ChatGPT」と同程度で、開発費はChatGPTよりも超低コストと言われます。
    今後、あらゆるビッグ・テックが莫大な開発費を投じると見込んで上昇していたAI関連株は軒並み大幅下落。
    「DeepSeek」の登場とインパクトはこれからのAI開発競争にどのような影響を与えていくのでしょうか。
    世界で初めてプラント制御に成功したAIアルゴリズムとして注目が集まる「FKDPP」の開発者のひとりで、横河デジタル株式会社の研究者で代表取締役社長の鹿子木宏明さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『「強いAI」による AIファーストの実現』鹿子木宏明
    『Rebooting AI』 Gary Marcus, Ernest Davis

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    47 m
  • #2長野智子「選択的夫婦別姓」神保哲生「記者会見について考える」
    Feb 14 2025
    《ホスト》長野智子(キャスター / ジャーナリスト)
    《ゲスト》神保哲生(ビデオジャーナリスト)

    《前半テーマ》選択的夫婦別姓(長野智子)
    夫婦同姓最後の国である日本。
    選択的夫婦別姓の導入に前向きな意見と慎重な意見の双方がある中、石破首相はどのように意見を集約するのか。
    長野智子が思うことをお話しします。

    《後半テーマ》記者会見について考える(長野智子 / 神保哲生)
    元タレント・中居正広氏の女性トラブルに社員の関与が報じられた問題をめぐっておこなわれたフジテレビの記者会見。
    メディアを限定、動画を禁止した最初の会見が批判を受け、2度目の会見は、参加メディアを限定せず、時間無制限でおこなった結果、10時間を超える異例の長さ、記者の質が問われるなど、多くの波紋を呼びました。
    一連のフジテレビ問題について、ビデオジャーナリストの神保哲生さんと考えます。

    《紹介した書籍》
    『日本の新構想 生成AI時代を生き抜く6つの英智』波頭亮、磯田道史、 島田雅彦、神保哲生、 中島岳志、西川伸一

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    いま注目すべきニュースを週替わりのジャーナリストが独自の視点で解説。
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    42 m
  • #1青木理「再審法の整備」宮台真司「トランプ2.0」
    Feb 7 2025

    《ホスト》青木理(ジャーナリスト)
    《ゲスト》宮台真司(社会学者)

    《前半テーマ》再審法の整備(青木理)
    人質司法をはじめ、問題の多い日本の刑事司法。
    袴田事件を契機に再審法は整備されていくのだろうか。
    青木理が思うこととは。

    《後半テーマ》トランプ2.0(青木理 / 宮台真司)
    今のアメリカは生まれるべくして生まれた。
    なぜ、トランプ2.0が生まれたのか?
    宮台真司が読み解きます。

    《紹介した書籍》
    『アメリカ未完のプロジェクト 20世紀アメリカにおける左翼思想』リチャード・ローティ

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    47 m