Episodios

  • 往診における呼吸回数の評価 その3 SpO2を一段深く解釈する
    Jul 5 2025

    SpO2を一段深く解釈するためには呼吸回数の把握が絶対条件です。ショックの早期発見、無呼吸・頻呼吸時のSpO2、貧血における注意点などまとめてみました。

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  • 往診における呼吸回数の評価 その2 どうやって数える?
    Jun 29 2025

    呼吸回数は計測器がありません。どうやって数えるかが課題です

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  • 往診における呼吸回数の評価 その1
    Jun 22 2025

    往診は在宅における救急医療です。

    呼吸回数を評価することは、往診時の大事な要素の1つだと考えています。

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  • 在宅医療における初期救急対応(3)
    Jun 15 2025

    日本には数多くの初期救急対応トレーニングコースとそのテキストがあります。これだけ明快な教材で母国語で学べる、日本は幸せです。もっと輸出しないといけないと思います

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  • 在宅医療業の安全対策を考える(3)まちがえる脳からレジリエンスへ
    Jun 8 2025

    まちがえる脳を前提に安全対策は講ずべきという話をしました。

    今回から、そんな前提条件に合わせた、最新の安全対策理論を開設してくれている「失敗ゼロからの脱却 レジリエンスエンジニアリングのすすめ」を底本に考えてみます。

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  • 在宅初期救急対応を考える(2)
    Jun 8 2025

    救急初期対応においては、初期評価Primary Surveyは特に力点を置いて訓練をしています。ただ1つこの場合だけは例外で、初期評価、Primary SurveyのABCDという順番を考えずに、とにかくAもBもCも同時に全部やらなければならない状態がある、あるいは初期評価の段階の前、患者に接触して第一印象の段階で別のアクションを起こさなければならない状態があるという説明をしています。

    それは「心肺停止あるいはこれを疑う場合」です。大事なところは「これを疑う場合」も入っていることです。
    意識がない、呼びかけても反応がないと、呼吸もどうやらしていないように見えるという場合は心肺停止が疑われます。
    その場合は、初期評価のA、B、Cの順を辿っていくのではなく、心肺停止に対する心肺蘇生に直ちに入ることが大事です。そうでないと、心肺停止の場合だけは、救命のチャンスがなくなってしまいます

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  • 在宅初期救急対応を考える(1)
    Jun 1 2025

    在宅医療業における安全の話をしてきました。私は、医療における安全確保に大事なものの1つに「初期救急対応」があると考えています。初期救急対応の知識や経験があるとないでは、そしてそれがチームで共有できているのといないのでは、現場での安全確保のために必要な行動のスピードが違ってくると思うからです。いくつかの例を考えてみます。

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  • 在宅医療業における心理的安全性(3)感謝を表す
    May 25 2025

    在宅医療業においても、心理的安全性の確保は重要です。

    そのための具体的なソリューションの1つは感謝を表す。でした。

    「恐れのない組織」から考えます。

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