2040年の未来予測

De: 成毛 眞

Narrado por: 江田 拓寛

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。（アプリバージョン：Android 2.40以上、iOS 3.11以上）

「今日」には、これから起こることの萌芽がある。

現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。

20年後、あなたは何歳だろうか?

ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。

iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。

テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度の破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。

これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。

この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。

本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。

©2021 Makoto Naruke (P)2021 Audible, Inc.

Awaking and departing from conventional thinking

I am Japanese but residein a foreign country.
After reading this book, selfishly, I thought, “I have another place to fall back.”

My home country is dying.

I don’t see how technology can aid or boost economy at this point.

The author writes about the positive outlook of technology and how it aids lives of people in Japan.
But, as the author repeatedly points, Japan will face corollary outcomes (ver abysmal outcomes) due to aging, low birth fertility, and declining population = workforce. That is a fact, not an assumption.

This book really helped me actively think about 10+ from today and what I ought to do.